二度も三度も同じことやってられないから。忘れちゃいけないから。
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なんのことはない、よくあるネットワーク周りの設定が間違っていたという話。環境は CentOS 6.5 の 64bit 版。
たとえば、ネットワーク環境で同一セグメントにあり、同じルータ(我が家では 192.168.2.1)を見に行っているような環境で、 ping [Windows クライアントのIPアドレス] は成功するのに、ping [Windows クライアントのホスト名] は失敗する。ping 74.125.235.211 [www.google.com のIPアドレス] は成功するが ping www.google.com は失敗する。なんだこれ。
事象は名前解決にあるということは結構明らかだった。事実、PuTTY で SSH 接続しているのだから。また、こういったことから、当然のことながら yum や wget がうまくいくわけない。
ということで下記ファイルあたりのネットワーク設定を見直してみる。そういえばこれらのファイルはもう何回見に行ったのかわからないくらいよく見に行っている。いい加減ググらないで覚えたらどうなんだろうか。
なお、今回お世話になったサイトはこちら。かなり詳しい。私のような塵芥には大変ありがたいことである。
これらのうち、今まで見たことがあるのは上の4つで、下の二つは正直なんだこれ状態。なんだこれ。そのうち、時間があるとき勉強する。
原因は非常に簡単なことだった。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を OS インストール後にいじった際、DNS1 などを書き忘れていたというもの。GATEWAY とか書いて満足してしまったが、コンピュータというのはどこまでもバカ正直なので、きちんと DNS を指定してやらないといけない。いい子だ。
以上、これは単なる備忘録。