二度も三度も同じことやってられないから。忘れちゃいけないから。
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VMWare ESXi 5.1に乗っけたCent OS 6.5 64bit仮想マシンに、SoftEther VPN Serverを追加する。これにより、同じCent OSマシン上で構築したownCloudに、別の場所からアクセスできるようになるんじゃないかという想定。
このとき、VPNのセットアップを行うのだが、「プロミスキャスモードじゃないとうまく動きません」旨のメッセージが出る。そんな設定そもそも考えたことも知っているはずもないので、ググる。やはり、何をするにも先人というのはいるもので、大変にありがたい。
理解が必要な用語:
プロミスキャスモード(危険性や内容についてはここやここなどから必要に応じてみるといい)、SoftEther VPN Azureはあちこち(こことかこことか)に説明がたくさんある、ownCloudは有名なのでもう書かなくてもいいかな(面倒)
VMWare Knowledge Base 仮想スイッチまたはポート グループ上で無差別モードを構成する (2078928)
[SoftEther VPN] リモートアクセスVPNの設定 (1/4) - SoftEther VPN Server のインストール
しかしまあ、実際にはCent OSにSoftEtherのVPN Serverなどはすでにインストール済みなので、ここからが本題といえるところだろう。
[SoftEther VPN] リモートアクセスVPNの設定 (2/4) - NICの追加
[SoftEther VPN] リモートアクセスVPNの設定 (3/4) - SoftEther VPN Server の設定
[SoftEther VPN] リモートアクセスVPNの設定 (4/4) - VPNクライアント の設定
これらの設定のうち、上記サイトで紹介しているのはUbuntuでの設定内容だとのことで、自分の環境はCentOS 6.5であり、NICの設定に関して内容が異なるので、多少注意が必要だった。
先人はすごい。と言わざるを得ない。これにより、今までVMwareの仮想マシンではできないのか…新しいマシンを一台購入しないといけないのか…!!!なんて悩んでいたのが解決したわけなので。一方で、プロミスキャスモードを使っていることでセキュリティ面での心配はある。そのため、今後もまだまだ設定を追加することはありそう。ここまで、備忘録としてとっておく。